先日『誰でもわかる もっと! 過去問題集「機械」』の販売を開始しましたので、『もっと!過去問題集』が 4科目 全て揃いました。
この機会にぜひ ご利用ください。
「誰でもわかる もっと!過去問題集」は、次のような人にお薦めです。
1. 過去10年分では物足りない人
2. 確実に合格を目指す人
3. 簡単な問題から解き始めたいと思っている人
1. 過去10年分では物足りない人
試験問題は幅広い分野から出題され、多種多様な内容で、バリエーションも豊富です。
では、これらの試験問題に対応するにはどうしたらいいのでしょうか?
それには、なるべく多くの問題を解いて、解く力を養うのが正解です。
電験三種では、今までにない問題も出題されますが、問題の多くは過去問の類題になります。
つまり、より多くの過去問に接していれば、それらの問題に対応することができます。
解いた問題の数に比例して、得点は高くなるでしょう。
もちろん、勉強の時間は限られているので「多くの問題を解く」と言っても限界はありますが、近年の問題を見ていると「過去10年分」を解いただけでは不十分だと感じました。

2. 確実に合格を目指す人 (合格をより確実なものにしたい人)
2022年度から電験三種の試験は年2回に変更、2023年度からはCBT方式が導入されました。
これにより大きく変わったことがあります。
それは 試験問題 の使い回しが行われるようになったことです。
つまり、過去問と全く同じ問題が出題されるようになりました。
試験が 年1回の時はこのようなことはなかったのですが、
試験が 年2回に変更になったことで、出題方法が変更されました。
やはり出題側にとってみると、今までの2倍の問題を作成することは、負担が大きいのでしょう。
過去問の使い回しが行われることは、受験者にとって幸運なことです。
なぜなら、過去問を勉強していれば、確実に点を稼ぐことができるからです。
「過去問と全く同じ問題が出題される・・・」
では、いつ頃の問題が出題されるのかと言うと、これは 過去10年分より前の試験問題が多くなります。
ゆえにそれ以前の問題が掲載されている「誰でもわかる もっと!過去問題集」が必要になります。

3. 簡単な問題から解き始めたいと思っている人
近年の試験問題は難易度が高いと、強く感じます。
勉強を始めたばかりの人が、いきなり難しい問題を見ると、やる気を失くすこともあります。
順番としては、まず簡単な問題を解いて、徐々に難しい問題にチャレンジしていくのが正しい方法でしょう。
近年の試験問題は難しいですが、10年分より以前の問題を見てみると、意外と易しい問題も出題されています。
したがって、この問題集を使用すれば「易しい問題を解いてから難しい問題にチャレンジする」という段階を踏むこともできます。
問題ごとに難易度を記してあるので、易しい問題から解き始めることもできます。
易しい問題から始めれば、挫折することなく勉強を進めることができるでしょう。

試験が 年2回になったことで、過去10年分以前の過去問題と同じ問題が出題されるようになりました。ゆえに、こちらの問題集を使用すれば、十分に得点アップが見込めると思います。
過去問を1問でも多く解いて、合格に結びつけてください!
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