いよいよ、電験の試験日が近づいてきました。
勉強に力を入れるのも重要ですが、その他に試験に備えて用意しておくことがあります。
試験は年1回しかないので、ここで失敗をしてしまうと1年間の努力が無駄になります。
ここまできたら、勉強以外のことにも注意を払うことも重要です。
試験前に準備する6つの点について書いておきます。
1, 受験票の用意
2, 受験票に写真の貼付け
3, 会場の確認
4, 受験日時の確認
5, 持ち物の準備
6, 体調の管理
1, 受験票の用意
受験票は手元にありますか?
万が一手元にない、という人は急いで電気技術者試験センターに問い合わせをして下さい。
2, 受験票に写真の貼付け
受験票に写真を貼付けてありますか?
写真を貼付けてないと、受験させてもらえません。
また、写真がはがれないよう糊付けした後、セロテープを貼り付けましょう。
3, 会場の確認
できれば、事前に試験会場まで行って場所を確認しておくのが一番いいです。
当日道に迷って遅れたりしては、合格も難しくなります。
その他に、周辺を散策して昼食を取る場所やコンビニ、自販機の場所なども把握しておくと役に立ちます。
試験会場を下見しておけば心に余裕ができて、いい心理状態で試験を受けることができます。
そうは言っても、忙しい人にはそれも難しいですよね。
事前に試験会場に行けない人は、事前にネットを使って、試験会場までの交通ルート、周辺の状況を色々と調べておきましょう。
4, 受験日時の確認
日時の確認、これも非常に重要です。
試験日は、9月2日です。
また、受験する科目によって開始時間は異なるので、もう一度確認しましょう。
日時は、十分に確認しておいてください。
5, 持ち物の準備
・マークシート用鉛筆 5本以上、鉛筆削り
・シャープペンシル
・消しゴム 3個以上
・電卓 できれば2つ
・時計
・上着
・予備のお金
・会場周辺の地図
マークシート用の鉛筆は、できれば5本以上持っていきましょう。
もし試験中に落としても拾わなくていいように、多めに用意。
実際試験では時間が足りなくなるので、落とした鉛筆を拾う時間も惜しいです。
また、マークシートを塗りやすくするため、先端はとがるまで削らずに多少丸くしておきましょう。
シャープペンシルは、計算の途中式を書くのに使います。
もちろん鉛筆でも代用できますが、私は普段シャープペンシルを使っていたので、本番も使い慣れたものを使いました。
消しゴムも落としたときの予備として3個は持って行きましょう。
電卓は非常に重要ですよね。これを忘れたらたぶん合格はむりでしょう。
また、電卓を落として壊す、電池が切れるなどのことも想定して、2個持って行きましょう。
電卓は関数機能のあるものは禁止です。また、携帯電話の電卓機能を使用することも禁止されています。
会場によっては時計がない所もあります。
必ず時計を持っていきましょう。携帯電話を時計代わりに使用することも禁止です。
会場の冷房が効きすぎて寒いこともあります。
寒がりの人は上着を用意しましよう。
財布を落とす、などの万が一に備えて予備のお金をかばんに入れておきましょう。
会場の下見を行っていない人は、試験会場周辺の地図を持っていきましょう。
スマホが地図代わりという人は、充電を忘れずに。
以上のことを試験前日までに準備する!
6, 体調の管理
最後は体調管理です。
万全の体調で試験が受けられるよう、今から注意しておきましょう。
取りあえず早寝早起き
手洗い、うがいをする
クーラーに当たりすぎて風邪を引かないよう注意
あとは、この時期食あたりに気をつけましょう。
生もの、賞味期限の切れたものは食べない
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この1年の努力をムダにしないためにも、事前の準備は重要です。
万全の状態で試験を受けてください。