今さらですが、
電験三種の過去問を見直してみて、改めて思ったのは、
過去問の難易度はその年によって、かなり ばらつきあるということです。
2017年度の「理論」では、わかりやすい素直な問題が多いと思ったのですが、
2016年度の「理論」は、難しい印象を受けました。
易しい年の問題は、参考書と過去問を一通り勉強していれば、多くの問題は解けるのですが、
難しい年の問題は、参考書や過去問には載ってない内容のものが出題されているため、正解するのは難しくなります。
解答が5択なので、完璧にわかっていなくても、なんとなく正解が選べてしまう場合があるので、
正解できる人も、けっこういるのかとは思いますが
難しい試験問題に当たるか、易しい試験問題に当たるかは「運」ともいえます。
そう考えると、
「実力はなかったが、運が良かったから合格できた人」もいれば、
「実力はあったが、運が悪く合格できなかった人もいる」、という事ですよね。
それとも、「運も実力のうち」 ですかね・・・・
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