前回書いた内容の続きになります
「電験三種は簡単!」 と思い込むために
簡単である理由をさらに挙げてみます。
・電験には、一種、二種、三種、と3つあるが、三種はその中で一番簡単な試験である。
「電験三種」は難しい、と思い込んでいる人には、ぜひこの事実を知ってもらいたい。
一種~三種と、3つの試験が存在しますが、その中で一番簡単な資格です。
どうでしょうか?
もちろん皆知っているとは思いますが、改めてこの意味を考えてみると、
それほど難しくない、という気にはなってこないでしょうか?
少し違いますが、電験2.5種と呼ばれている「エネルギー管理士試験」をご存知でしょうか
電験二種よりは簡単だが、三種よりは少し難しい。
「エネルギー管理士試験」は電験三種とほぼ似たような試験内容なのですが、それよりは少し難しい、といった試験です。
この試験と平行して勉強を進めると、電験三種は簡単だという印象を持つことができます。
・解答は5者択一である。
解答は記述式ではなく、すでに用意されている答えの中から選び出す、というものです。
つまり、完璧に内容を覚えていなくても、うろ覚えでも正解することが可能な問題がたくさんある、ということです。
・過去問と似たような問題が多く出題される
もちろん、全く未知な問題が出題される場合もありますが
その多くは、過去に出題された問題と似たような内容です。
つまり過去問題集をみっちり勉強しておけば、合格の可能性はかなり高くなるということです。
というわけで、
「難しい」という思いを捨て去って、新たな気持ちで今年一年勉強を進めてみてはどうでしょうか?